30秒で読める看護力UP講座

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「ドパミン塩酸塩」が皮下に漏出するとどうなる?

心機能亢進と利尿の目的で、急性循環不全に対して使用される「ドパミン塩酸塩」。静注した際、薬液が皮下に漏出すると漏出部分が壊死するため、注入部位の発赤、腫脹、疼痛、熱感を観察することがポイントです。また、過剰投与の徴候は、過度の心拍数増加、収縮期血圧上昇です。

全国一斉看護力検定はじまる!

<実施>7/1(月)~7/26(金)

<検定料>1,500円(税別)

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インスリンを経口投与したら血糖値は下がる?

注射で投与するインスリンを経口投与しても、消化管のタンパク分解酵素でアミノ酸に分解されます。インスリンではなくアミノ酸として吸収されるので、血糖値は下がりません。ただし、内服できるインスリンカプセルは、現在研究・開発中です。

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「アスパラギン酸カリウム注」の投与目的は?

「アスパラギン酸カリウム注」と「アスパラ®カリウム注」は、カリウム補給を投与目的としています。ビタミン薬や滋養強壮薬ではありません。注射用カリウム製剤はハイリスク薬の1つ。急速静注による心停止が起こっているため、投与方法には注意が必要です。

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血糖700! それって本当に高血糖?

点滴をしている腕から採血を行うと、補液成分の影響で血糖値が大幅に上昇してしまうことがあります。検査数値のみを見た医師がヒューマリンRを投与して低血糖を引き起こすという医療ミスも、全国で多数報告されています。採血を行うときや、不自然な高血糖が検出されたときは、採血した腕に点滴が繋がれていないか今一度確認してみましょう。

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