第16回
チアノーゼを見落としやすい患者さんとは?
チアノーゼは唇や爪などが青紫色に変色した状態のことで、ショックや呼吸不全などの存在を示唆する重要な身体所見です。多くは血中の酸素が不足することによって、赤色素のない還元型ヘモグロビン(酸素と結合しないヘモグロビン)が増えることが原因となります。ヘモグロビン濃度が元から低い貧血患者ではチアノーゼが現れにくく、重篤な状態を見逃してしまう危険がありますので注意が必要です。

<結果発表>
12/16(月)
施設でまとめて受検される場合、お問い合わせフォームからご連絡ください。
看護力検定とは、臨床で働くナースに役立つ、
アセスメントする力が強くなる、
あなたの看護力が「見える」「伸びる」テストです。
監修:北里大学病院・東病院看護部
自分の強み、弱みがはっきりわかる
基礎知識、アセスメント、スキル・ケア提供、コミュニケーション、基本姿勢の5領域で、受検結果を分析します。あなたの強み、弱みが一目でわかり、これからの自己研鑽の指標をつくれます。
※第1回看護力検定調べ(受検後に行ったアンケート(n=943)の結果より)
臨床ならではの事例問題で看護力が身につく
問題は北里大学病院・東病院看護部が監修。患者の状態などからアセスメント能力を問う問題や、患者への適切なケアを問う問題、退院支援にあたってのコミュニケーションを問う問題など、臨床から生まれた事例問題が出題されます。
※第1回看護力検定調べ(受検後に行ったアンケート(n=943)の結果より)
領域以外の知識をフォローアップできる
超高齢社会の患者は複数疾患を抱えている人がほとんど。看護力検定では、専門にとらわれずにジェネラルな知識を問う出題で、新しい時代に求められる看護力を培うサポートを行います。
※第1回看護力検定調べ(受検後に行ったアンケート(n=943)の結果より)
ワンポイント解説で知識のふりかえりができる
受検期間終了後にすべての問題の解答・解説が公開されます。ワンポイント解説で、正誤の裏付けを確認しましょう。また、事例問題には、さらなる学びにつなげられるよう、看護の重要ヒントも掲載しました。
※第1回看護力検定調べ(受検後に行ったアンケート(n=943)の結果より)
受検結果に応じたメダル認証でモチベーションが上がる
成績に応じて、上位1%をダイヤモンド、上位25%をゴールド、上位60%をシルバー、それ以下をブロンズと認証します。全国の受検者と比較して、現在の自分の力を把握するチャンスです。ぜひ自分の目標を定めて、受検してみてください。
※第1回看護力検定調べ(受検後に行ったアンケート(n=943)の結果より)
「へー、そうなんだ」「役立ちそう!」を
ギュッと凝縮したコラムを、随時更新します。
第16回
チアノーゼを見落としやすい患者さんとは?
チアノーゼは唇や爪などが青紫色に変色した状態のことで、ショックや呼吸不全などの存在を示唆する重要な身体所見です。多くは血中の酸素が不足することによって、赤色素のない還元型ヘモグロビン(酸素と結合しないヘモグロビン)が増えることが原因となります。ヘモグロビン濃度が元から低い貧血患者ではチアノーゼが現れにくく、重篤な状態を見逃してしまう危険がありますので注意が必要です。
年2度の開催を予定しています。
制限時間15分の試験を3回受検していただきます。1回の出題数は20問です。スマートフォン・パソコン・タブレットをご使用ください。受検期間中はいつでも受検できます。
動作保証範囲は以下の通りです。
下記に該当しない環境では、機能が正常にご利用いただけない可能性があります。
【PC】 Windows7、8.1、10、Internet Exploler 11、Google Chrome最新版
【スマートフォン】iOS 10.0~13.2、safari最新版
Android 6.0~10.0、Google Chrome最新版
【タブレット】iOS 10.0~13.2、safari最新版
Android 6.0~10.0、Google Chrome最新版
※病院から受験票を渡された方はご利用できません。院内の管理者にご確認ください。
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